醤油のルーツは古代中国に伝わる「醤(ジャン)」であると言われ日本には「醤(ひしお)」として伝わったとされています。
この「醤」は今でいうしょうゆと味噌の中間のようなもので、宮中の宴会にのぼっていたようです。その後、味噌づくりの製法を教えているうちに、この「醤」からしみだす汁がとてもおいしいことに気づき、これが今でいう「たまりしょうゆ」になったと言われています。
しょうゆの魅力である独特の色・味、香りは主な原料である大豆・小麦・食塩の融合によって生まれています。原材料が互いに作用しあい、じっくり時間をかけて発酵・熟成して、おいしいしょうゆができあがるのです。
北海道しょうゆは100%北海道の小麦が使われています。しょうゆの種類も全国的に一番普及している「こいくちしょうゆ」です。 その主な製法には「本醸造方式」「混合醸造方式」「混合方式」の3種類があり、北海道しょうゆの多くは伝統的な製法である「本醸造方式」で造られています。 このまろやかな旨味がじんわり味わえる美味しい北海道産小麦を使用した本醸造に、昆布独特の粘りと旨みを活かしたコクと香りが特徴の「昆布しょうゆ」が北海道 ならではの北海道を代表するしょうゆです。
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